2日目 勝負の100m!積み重ねてきた努力が結果につながる
2日目はいよいよ100mが中心の一日。
一瞬で勝負が決まる100mだからこそ、わずかな動きの違いが順位を大きく左右します。
前日の好調な流れをそのままに、選手たちは最高のパフォーマンスを見せてくれました。
1年男子 3人そろって決勝進出!
1年男子は田所くん、田邉くん、そして附属中の西原くんが出場しました。
予選では3人とも組1着で決勝進出という最高のスタート。
田邉くん、西原くんは自己ベストを更新し、勢いそのままに決勝へ進みました。
決勝では、田所くんが最後まで粘り強い走りを見せ3位でフィニッシュ。四国大会出場を決めました。
西原くんは5位、田邉くんも6位と、3人全員が県大会決勝の舞台で存在感を示してくれました。
1年生とは思えない落ち着いたレース運びで、これからの成長がますます楽しみです。




2年男子 全員が自己ベスト更新!
2年男子は池くん、山本くん、宮﨑くんの3人が出場しました。
結果は、
- 池くん 12秒0台へ自己ベスト更新✨
- 山本くん 12秒5台へ自己ベスト更新✨
- 宮﨑くん 11秒85で自己ベスト更新✨
と、3人全員が自己ベスト更新という素晴らしい結果でした。
池くんはここ数か月でが接地の力強さが出てきており、少しずつ走りに勢いが出てきました。
その積み重ねがようやくタイムとして表れ、12秒0台に突入。まだまだ伸びそうな雰囲気を感じています。
山本くんも一歩ずつ着実に成長しています。
大きく崩れることなく、自分の走りを安定してできるようになってきました。
今回の自己ベスト更新も、日々コツコツと積み重ねてきた努力の成果だと思います。
宮﨑くんはついに11秒台へ。
予選で11秒85を記録し、決勝進出を決めました。
決勝でも11秒8台でまとめ、8位入賞。
県大会決勝という舞台で2本とも11秒台をそろえられたことは、大きな自信になったはずです。




3年男子 犬伏くん、集大成の自己ベスト!
3年男子は犬伏くん一人で挑みました。
ここまで3年間積み重ねてきた努力の集大成。
しかし、直近の大会では予選敗退が続き、持ちタイムだけを見ると決勝進出は簡単ではありませんでした。
決勝へ進むには、大幅な自己ベスト更新が必要。
迎えた予選。
5組ある最後の5組目。
しかも県1位の選手と同じ組という厳しいレースでした。
それでも犬伏くんは、周りに惑わされることなく、自分の走りに集中。
スタートから勢いよく飛び出し、そのまま最後まで走り切りました。
ゴール後、掲示板に表示されたタイムは……
11秒70。
自己ベストを0.2秒更新する会心のレースでした。
順位も5組全体の5番目となり、見事決勝進出。
ここ一番で自己ベストを更新する勝負強さは、本当に見事でした。
決勝でも堂々とした走りを見せ、5位でフィニッシュ。タイムも11秒68✨まであげ
繰り上がりで四国大会出場も決定しました。
3年間の努力が大きな形となって実を結んだ瞬間でした。



女子100mも各学年で躍動!
女子も各学年で素晴らしい活躍を見せてくれました。
1年女子
岡林さんと片岡さん(城東中)が出場。
二人は予選から隣同士で走り、1着・2着で決勝進出。
決勝では岡林さんが4位となり四国大会出場。
片岡さんも5位に入り、二人とも公認自己ベストを更新✨しました。
1年生ながら県大会で堂々と戦う姿は、とても頼もしく感じました。


2年女子
2年女子は近藤さん(香長中)、茶畑さん(国際中)、片岡さん(横浜中)、植田さん(朝倉中)、片岡さん(佐川中)の5名が出場しました。



近藤さんと茶畑さんは決勝進出。
予選では茶畑さんが大幅な自己ベスト更新✨。
近藤さんは決勝前、自らアドバイスを求めに来ました。
スタート局面の改善について修正点を短く確認し、「思い切っていこう」と送り出しました。
決勝では、その修正をしっかりレースで表現。
自己ベストを更新✨し、2位でフィニッシュしました。
1位との差はわずか0.07秒。四国大会でのリベンジが楽しみです。
茶畑さんは決勝7位。
200mで四国大会を決めているだけに、次の舞台での活躍にも期待しています。
佐川中の片岡さんは追い風参考ながら13秒9台から13秒6台と走るたびにタイムを上げています。
横浜中の片岡さん、植田さんは怪我の影響もあり、思うような走りができませんでした。
悔しい大会になりましたが、まずは身体をしっかり治し、また元気な走りを見せてほしいと思います。


3年女子
3年女子は香長中の田中さんと今井さん。
今井さんは予選敗退となりましたが、すぐに気持ちを切り替え、リレーへ集中。
田中さんも決勝前にアドバイスを聞きに来ました。
スタートの動きとチューブを使い、身体への刺激の入れ方を確認し送り出しました。
決勝では12秒88。
今大会で12秒台へ戻しシーズンベスト、2位でフィニッシュ。
怪我の影響も少しずつなくなり、本来の走りが戻ってきました。



四種競技・100mハードルでも躍動!
所谷さん(香長中)は、100mハードルと四種競技に出場しました。
100mハードルでは、持ち前のリズムの良い走りで予選を突破し、決勝では2位入賞。
さらに四種競技では、4種目を通して安定したパフォーマンスを発揮。
特に200mでは走りそのものも非常に良く、200mでも決勝で上位に入るレベルのタイムを記録するなど、調子の良さを感じさせる内容でした。
四種競技は、走る・跳ぶ・投げると様々な種目をこなす過酷な競技です。
その中でも最後まで集中力を切らさず、自分の力を発揮できたことは大きな収穫でした。
今大会では、
100mハードル2位
四種競技2位
学校代表リレー優勝
とフル回転の活躍。
四国大会でも、持ち味である安定感と勝負強さを発揮してくれることを期待しています。


女子リレー 4人の努力がついに形に!
女子4×100mリレーは香長中として出場しましたが、メンバー4人全員が池CLUB所属選手です。
この4人で勝つことを目標に、これまで取り組んできました。
実は、この県総体が初めて4人そろって走るレースでした。
予選後、バトンについて感じたことだけを伝え、「あとは自分たちで考えてみて」と送り出しました。
決勝では、その修正が見事に形となります。
受け渡しがスムーズになり、ライバル校に初めて先行。
4走・今井さんが最後まで逃げ切り、見事優勝!
チームベストも更新✨しました。
全中出場は惜しくも逃しましたが、四国大会では表彰台を十分狙えるチームです。

男子リレー 県大会決勝という経験
男子リレーも最後まで全力で走り切りました。
決勝では2レーン。
予選よりさらに精度の高いバトンワークで挑みました。
順位こそ7位でしたが、この県大会決勝という舞台で走れた経験は、選手たちにとって大きな財産になります。
来年、この経験が必ず生きてくるはずです。

今回改めて感じた「ピーキング」の大切さ
今回の県総体では、本当に多くの選手が自己ベストを更新しました。
二週間前から計画的に練習量や刺激を調整し、大会当日にピークを合わせる。
その取り組みが、結果として表れた大会だったと思います。
もちろん、すべてがピーキングだけの効果とは言えません。
しかし、今回思うような結果が出なかった選手を振り返ると、刺激練習の日に参加できなかったり、コンディションが整わなかったりと、準備の部分に違いがありました。
改めて感じたのは、試合当日に速くなるのではなく、試合当日に速く走れる身体をつくっておくことが大切だということです。
日々の積み重ねに加え、最後の仕上げまで含めて競技力。
今回の大会は、その重要性を改めて教えてくれました。
次はいよいよ四国大会へ
厳しい暑さの中、体調面で心配な選手もいました。
それでも、多くの選手が今シーズン最高のパフォーマンスを発揮してくれました。
指導者として、これほど嬉しいことはありません。
努力が結果となり、四国大会への切符をつかんだ選手。
惜しくもあと一歩届かなかった選手。
それぞれにドラマがあり、それぞれに次への課題があります。
この大会で終わりではありません。
ここからが新たなスタートです。
四国大会では、高知県代表として堂々と挑み、さらに成長した姿を見せてくれることを期待しています。引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。



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